天体写真館
- [公開日:2012年2月15日]
- [更新日:2022年1月5日]
- ID:939
このページには、ハートピア安八天文台で撮影した写真、学校の教材として活用できる映像を掲載しております。
なお、写真の著作権は「ハートピア安八」にあります。
閲覧は自由ですが、すべての写真・画像・文章等の無断使用・無断転載・無断配布を禁止します。
新規掲載写真
金星
金星は、公転軌道が地球の公転軌道よりも内側にあって、常に太陽の方向に見える惑星です。そのため、明け方や夕方の限られた時間にしか観察ができません。また、金星は地球や太陽との位置関係により満ち欠けし、その見かけの大きさも変化します。
ここに載せたのは、2005年11月1日~2006年1月12日までの金星です。(2006年1月13日が内合)※写真のスケールはすべて同じです。
※背景や金星の色の違いは、撮影した時刻やその時の金星の位置、あるいは撮影に使用したフィルターや画像処理の影響です。無視してください。
2005年11月1日17時15分の金星(480pix×360pix)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)太陽-金星-地球の3点で作る角度がほぼ90度のころの見え方です。
2005年11月23日17時6分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)ちょっと真ん中がへこんできました。
2005年12月1日17時34分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)うす雲ごしに撮影したので、ぼやっとしています。
2005年12月8日13時50分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)昼間に撮影した金星の様子です。金星は明るく輝いているので、昼間でもこうして観察できます。(翌日12月9日が最大光度の日でした)
2005年12月16日17時13分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)真ん中もだいぶへこみ、全体がかなり大きく見えるようになってきました。
2005年12月17日17時22分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)16日とほぼ同じように見えました。
2005年12月25日17時35分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)細い三日月のような形になり、また一回り大きく見えてきました。
2006年1月5日16時51分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)かなり大きく見えてきました。
2006年1月7日16時50分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)5日よりも少し大きくなりました。
2006年1月9日16時52分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)7日よりも細くなりました。
2006年1月11日15時25分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)9日よりもさらに細くなりました。
2006年1月12日14時41分の金星(2005年11月1日と同スケール)
(形を強調するために画像処理を施してあります。)11日よりも細く、肉眼で見ると一本の線のようでした。この翌日13日が金星の内合でしたので、今シーズン最後の宵の明星の姿でした。
土星
望遠鏡を使って、土星を30倍くらいあるいはそれ以上の倍率で見ると、ご存じの美しい環が観察できます。この環は毎年傾きが違って見え、2009年にはほとんど見えなくなります。
土星は、約30年かかって太陽の周りを回っています。ですから、今年と同じ環の傾きが見られるのは、約30年後ということになります。是非、双眼鏡や望遠鏡で今の土星をお楽しみください。
※背景や土星の色の違いは、撮影した時刻やその時の土星の位置、あるいは撮影に使用したフィルターや画像処理の影響です。無視してください。
掲載日2006年1月12日
2005年9月19日の土星(400pix×300pix)
(強調するために画像処理を施してあります。)
掲載日2006年1月12日
2005年11月2日の土星(280pix×210pix)
(強調するために画像処理を施してあります。)
月
月(月齢8)
掲載日2004年12月2日
2004年10月22日の月
月(月齢12)
掲載日2005年5月1日
2005年4月21日の月(コペルニクスクレーター中心の拡大写真)
月(月齢13)
掲載日2005年6月1日
2005年5月21日の月(ティコクレーター中心の拡大写真)
惑星
- 火星
更新日(準備中)
火星は、2年2ヶ月ごとに地球に接近する赤い惑星です。 - 木星
更新日(準備中)
木星は、ガリレオ衛星でも有名な太陽系の中で一番大きな惑星です。
彗星
マックホルツ彗星
掲載日2005年1月18日
冷却CCDで撮影したマックホルツ彗星(画像処理:高村裕三朗氏)G:2分×8枚 B:2分×8枚によるGGB合成
ホームズ彗星
掲載日2007年10月25日
NikonD50で撮影した3秒~15秒の8枚を合成。大アウトバーストで約17等から2等代に驚異的に明るくなりました。肉眼では恒星状に見えました。
メシエ(M)
M1
掲載日2005年5月1日
おうし座にある星雲。通称「カニ星雲」と呼ばれる。R:2分×10枚 G:2分×10枚 B:2分×10枚によるRGB合成
M3
掲載日2005年5月1日
りょうけん座にある球状星団 R:2分×3枚 G:2分×3枚 B:2分×3枚によるRGB合成
M5
掲載日2005年6月1日
へび座にある球状星団 R:90秒×3枚 G:90秒×3枚 B:90秒×3枚によるRGB合成
M13
掲載日2005年10月1日
ヘルクレス座にある球状星団 R:60秒×10枚 G:60秒×10枚 B:60秒×10枚によるRGB合成
M15
掲載日2005年10月1日
ペガスス座にある球状星団 R:60秒×3枚 G:60秒×3枚 B:60秒×3枚によるRGB合成
M27
掲載日2005年10月1日
こぎつね座にある惑星状星雲(その形から「あれい状星雲」と呼ばれる。)R:90秒×10枚 G:90秒×10枚 B:90秒×9枚によるRGB合成
M51
掲載日2005年6月1日
りょうけん座にある銀河(その形から「子持ち銀河」と呼ばれる。)R:2分×10枚 G:2分×10枚 B:2分×10枚によるRGB合成
M53
掲載日2005年6月1日
かみのけ座にある球状星団 R:90秒×3枚 G:90秒×3枚 B:90秒×3枚によるRGB合成
M57
掲載日2005年10月1日
こと座にある惑星状星雲(その形から「リング星雲」と呼ばれる。)R:60秒×10枚 G:60秒×10枚 B:60秒×10枚によるRGB合成
学習用映像
星の動き
2004年11月10日早朝の木星・月・金星の動きを、およそ2分ごとに撮影してアニメーションにしてみました。(撮影場所:垂井町)
月の動き
2005年2月23日の月の動きを、夕方6時~7時の間、10分ごとに撮影してアニメーションにしてみました。(撮影場所:安八町立名森小学校)
アンタレスの掩蔽
2005年3月31日0時27分~1時35分(安八町の場合)に、月の後ろにさそり座のアンタレスが隠れる天体ショーがありました。その潜入と出現の様子をアニメーションgifにしてみました。
潜入
2005年3月31日0時27分~1時35分(安八町の場合)に、月の後ろにさそり座のアンタレスが隠れる天体ショーがありました。その潜入と出現の様子をアニメーションgifにしてみました。
出現
2005年3月31日0時27分~1時35分(安八町の場合)に、月の後ろにさそり座のアンタレスが隠れる天体ショーがありました。その潜入と出現の様子をアニメーションgifにしてみました。
月の動き
2005年7月21日の月の動きを、夕方8時~8時35分の間、5分ごとに撮影してアニメーションにしてみました。(撮影場所:安八町立結小学校)
お問い合わせ
安八町役場教育委員会ハートピア安八
住所: 岐阜県安八郡安八町氷取30番地
電話: 0584-63-1515
ファックス: 0584-63-1516
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